高解像度３Ｄビジョンで、35以上の練習課題があり、エンドリストインストゥルメントの感触や縫合針の取扱い、電気焼灼のような基礎的な手術スキルに重点を置いたトレーニングを提供します。
操作の正確性、効率性、鉗子の衝突、所要時間などの指標を元に評価。
この結果を正しく理解、管理していただく事で、より有意義なダヴィンチ手術に向けたトレーニングが出来ます。

ベーシックタスクモジュール、ＦＬＳエッシェンシャルタスクモジュール、スーチャリング、胆嚢摘出術、Ｓ状結腸切除術、婦人科（卵管開口術・卵管切除術・卵巣摘出術）子宮全転出術、腎臓摘出術を搭載しており、カメラと左右２本のインストゥルメントを通してバーチャル映像で組織抵抗のフィードバックの感触技術によって再現した腹腔鏡視下手術のための能力取得トレーニングが出来ます。
ラーニングカーブ分析はシミュレーションを繰り返すことで能力を高めることを証明します。

上部消化管内視鏡モジュール、下部消化管内視鏡モジュール、ＥＲＣＰ、出血による緊急内視鏡、Ｓ状結腸検査、超音波内視鏡検査を搭載し、鮮明なバーチャル画像で消化管内腔の病態で処置具の正確な操作を視覚と触覚を同時にフィードバックし、様々な内視鏡手技を実施していただけます。

頚動脈インターベンションモジュール（頚動脈ステント留置術全般）、腎動脈インターベンション、浅大腿動脈・腸骨動脈インターベンション、冠状動脈インターベンション、脳血管インターベンション、抹消動脈塞栓術、径皮大動脈弁留置術を搭載しカテーテルインターベンションの基本的技術の習得及び手技手順に沿った練習が出来ます。

内視鏡手術トレーナーに様々な基礎訓練キットを設置し、基本的なトレーニング（鏡視下手術用鉗子・鏡視下手術用剪刀・鏡視下手術用縫合器具等）を実際に映像を見ながらラパロ鉗子等の操作の習得いただけます。さらに、人工モデルを使用することで臓器へのアプローチや手術手技の習得も出来ます。

内視鏡トレーナーに人工モデルを設置し、奥行きのある立体映像で、基本的な鉗子操作から、把持・剥離・結紮・縫合の技術習得のトレーニングが出来ます。